ハ、ハ、ハヤリのゲ〜〜を観てきたけど良すぎて感想書けんかった(ネタバレあり)

 

幼少期に第3作ゲゲゲのふっるいVHSを見て育った(という若干の記憶がある)私、ついにゲ謎をキメた。

 

上映前からファンアートが流行っていて何事かと思ってはいたものの、

 

鬼太郎シリーズか…まあ観ずに育ってきたわけではないけど別にそこまで思い入れないしな……まあいっか……

 

状態だった私だったが、

どうやらアクションがすごいらしいということと、何よりファンアートの節々から滲み出る「バディモノ」感に心を惹かれ続け(私はバディものがめっぽう好き)、最後の一手にフォロワーからの「語ってほしいので観てくれ」という言葉で、遅ればせながら見ることにしたわけである。

 

見る前に入れていた情報としては、

  • 墓場鬼太郎1話と6期数話
  • 公式PV
  • 鬼太郎の育ての親の水木と鬼太郎の親父(人間フォルム)が出ること
  • 因習村らしいということ

のみで、なんとなく

仕事で因習村に行った水木が親父とその嫁に出会って、水木だけが生き残って嫁を埋めた墓場から鬼太郎が産まれて親父が目玉化する〜 

みたいな、原作の1話になぞらえつつみたいな、そういうオリジナルストーリーじゃろ? と思いつつ、私はポップコーンを携えて劇場の座席についた。

 

 

まあ観終わった後、ポップコーンは半分以上お持ち帰りすることになったがのぅ。

 

いや…「幽霊族の血液輸血されたら幽霊になる」って原作設定から、何をどうやったらこんな因習村話思いつくんだよ……なあ古賀豪…吉野弘幸

 

 

時代背景

思った以上に胸糞悪パートが胸糞悪かったためにまだ胸糞悪くなかった序盤の記憶消えかけているのだが、記憶に残っている感想としては、まず血液銀行設定でやれたんだ」ってことがまず一つ目にある。

墓場鬼太郎」は前にアニメで見たが、Xで「これ読んでから観たほうがいい」と原作1話の無料公開が流れてきたのを映画を見る直前に目撃したのが幸運だった。(やはりTwitter(X)しか勝たん)

アニメだと戦後の血液売買描写ができなかったっぽくて設定が変わっているのだが、PG12映画だからこそ可能だったのかもしれない。

 

これに付随して、戦後のこの「(令和の我々から見て)整ってない感」をよくもここまで描けたな、とも思った。

Xでよく言われている電車での喫煙ももちろんだし、背景に描かれてる村とか商店の描写とか、会社の雰囲気とか、水木が道端にタバコポイ捨てするシーンとか、村に行く途中の山道が崩れかけてて危機一髪なのに平然と通っていくところとかこういう描写をしているからこそ、作品に生々しさが出ているのだと思う。

 

 

龍賀一族さぁ…

龍賀マジで胸糞悪すぎて感想書きたくねえ…

だってじゃあもう直接言われてないけど、時麿があんなんなのも、時弥が元々体弱いのも、近親相姦蔓延ってるからじゃん……

 

因習村って聞いてたけど、村が因習に囚われてるというよりは「全部龍賀時貞とかいうバケモンがイカれポンチ成分全部担う村」じゃん……

 

まさにゲゲゲでよく言われる「妖怪より人間の方が怖い」だった…と思うし、目的と思想と欲と、それからそれを正当化してくれる環境・背景があればどこまでも他人に非情になれるという人間の恐ろしい一面を見せてくれた龍賀一族だったけども、

龍賀時貞…オメーは人間判定しねえからな……

 

ちなみに話は変わるが、私はあまり胸糞作品好きではなくて、基本胸糞と「名作だ…」という感想は同居できないのだが、今作は珍しく同居できた映画だった。

わかりやすく同じような因習村系だと「ミッドサマー」が私の中では思い起こされるが、あれは結局

村の外から来た主人公たちが全員因習により犠牲になって、村自体はそのまま続く(一応ミッドサマーネタバレ回避のため文字反転)

というエンドだったのが私的には本当にキツすぎたのだが、

今作はもう村ごと丸ごと滅んだのが(なんも知らない善意の村人には相当かわいそうだが)逆に救いだったな……と思えたのも、名作だと思えた一つの要因だったのかもしれない。

 

沙代も一族に翻弄された哀れな女ではあったが、水木やゲゲ郎が村に来た時点でもうすでに人外…しかも人間を攻撃する類のソレに落ちてしまっていた(と私は解釈している。水木に抱きついた時の不穏な笑みとか、最後骨も残らず死んだことから)ので、きっとあそこで水木とトンネルを潜ったとしても、彼女が幸せになることはなかったのだと思う。

それに多分当時の東京に出たとして、沙代の望む世界があるとは思えん……

 

ともすれば、あそこで村と共に死んだことはせめてもの救いだった…と思いたい。

最後水木が沙代から目を逸らさなければもっとよかったのだが…(静かなる怒り)

 

 

 

 

 

そんで肝心のバディモノとしてのゲ謎感想とか

ファンアートから得ていた所感と結構違ってた打算的で愛を知らない水木がゲゲ郎と会ったことで愛を知ったこととか(これが運命の出会いだぜ〜〜〜〜!!!)

 

ゲゲ郎のアクションが凄かったとか

 

それから見事に原作1話と6期鬼太郎を繋いで見せたこの映画すごいぜという話とか

 

せっかく生きて帰ったのに何も覚えてないじゃんとか

覚えてないけど覚えてるんだね…だから墓場の鬼太郎はゲゲゲの鬼太郎に育ったんだね…

 

という話をしたかったのだが、感情が昂って文章にできなかったので、

もしもうもう一度観る事があれば書き残したい。

 

 

よい映画でした。

 

職場が変わって気づきがあった話

この間部署移動したんだけど、すごく心境の変化があった

 

ゲームの2Dデザイナーはデザインできるだけじゃダメで、

ゲームエンジンが扱える、エフェクトが作れる、映像が作れる、画面レイアウトができる、UI UX設計ができる…とか)

でも都合よくスキルが身につく仕事が入ってくるわけじゃないから他のスキルは自主的に身につけなきゃダメで、

そういう時いつもは自分で調べて自分でどうにかしてたけど、

(インターネットにはたくさん情報があってどうにかしようと思えばどうにかできるから)

けど新しい概念とか新しいソフトってどうにも自分で調べるだけではうまくいかなくて、

勇気を出して今の職場の人に相談したら、すごい親切に教えてくれた

 

人に頼るのって自分の弱さを証明することだとか、相手の時間を奪うことだとか思ってたし、相手からの評価下げるくらいなら自分でどうにかしたほうが楽だと思ってたけど、

意外と自分の周りにいてくれる人間って好意的に私の助けになってくれるし、

人を頼る人間が弱いのではなくて、人を頼れる人間が強いのだと思った。

そもそも未経験の私が今の会社に入ったのだって、知り合いを頼ったからであって…

私を今の会社に誘ってくれた人にはめちゃくちゃ感謝してるし、勇気を出して誘いを断らずに頼ったのは本当に偉かったと今頃思った。

あの時人を頼らずにあのまま地元で働いていたであろう私と

頼って今の会社に入った私と比べたら、

どう考えても今の私の方が強者だもの…(スキルとか人脈的な話)

 

私は元々人を頼るのが苦手で、体調悪いのを親に隠すような子供だったから

今までいた職場がダメだったとかそういうことではないんだけど

なんか今まで勤めてたところってどこも結構カツカツで、みんな自分のことと業務で精一杯という感じだったから、

もしかしたら人を頼れないという特性に拍車がかかっていたのかもしれない。

 

結構みんなが余裕持って仕事をしている、かついろんなスキル持っている人間がたくさんいる今の職場に来てから

(まあ自分だけじゃどうしようもないというフェーズに来てしまったというのもあるけど)

「もしかしたらここならワンチャン相談できるんじゃないか」と思えて、

自分が人を頼れないのがなぜかについてもちょっと理解できたし、

今までの人生の中で傷ついたこと(あんまりネガティブな感情と向き合いたくないと思っているので原因について深く掘り下げるのはまた今度にしたいが…)が原因で自分も人も信じられなくなっているだけで

もしかしたら意外と周りの人って私の味方になってくれるのでは?と思えるようになった

今までの人生でも、私が相談できないと思い込んでたというか、気づいていなかっただけで、私の力になってくれる人はたくさんいたんだと思います



あと、最近

  • ネガティブな感情と向き合いたくない
  • 深い関係になりたくない
    • 相手に嫌われたくない、見捨てられたくない
    • 相手に対して責任を取りたくない(自分のせいにされたくない)
  • 自分がコントロールできない人間と付き合いたくない(言葉にしたら最悪だな…)

というのは、多分全部自分が傷つきたくないという回避本能からくるものだったのだという気づきがあった。

だから会社の面談とか苦手だったんだなあ。

この上の3つ、女を傷つける良くない男の行動って感じですよね

だからこういうダメな男の気持ち、私はちょっと解っちゃうんだ…(涙)

 

あと、

  • 人の話聞くときはまず相手のいうことを肯定する、否定しない
  • 聞いているというシグナル、相槌をうつ

という今の職場の面談相手がいってた「面談の時のスキル」はすごく大事だと思った。

私のような人種は否定されるのをもっとも恐れているので…

 

確かに今仲良くしてくれている友達はみんな私を否定せずに受け入れてくれる人ばかりだから、安心して付き合いできるんだろうな、と理解できた 感謝

私も普段からそういうのを大事にしていきたい。

 

 

 

追記

しかし、人に頼らず生きた方が楽だからと思いつつ、

人に頼らないという縛りプレイで自分を追い詰めようとしてるのに気づかず生きてるの、客観的に見て訳わからないな…

自分が我慢してるとか傷ついているということに無頓着というか鈍感というか…

 

相手の気持ちになって物事を考えろとよく道徳として言われますが、

それよりもまず自分のことを考えられるようになるのが先だなという感じ。

自分の悩みに気づいていない状態で相手に共感できるわけがないのだ…

THE FIRST SLAM DUNKを観た感想

素晴らしい映画だった……毎秒浴びたい。

 

何を隠そう私もスラムダンクを読んでバスケを始めたという経歴のある者で、

スラムダンクは結構何度も原作を見返したしアニメも見た。

ただ最後に原作読んだのがかなり前なのでだいぶ色々抜け落ちている部分があり、

その辺留意した上で読んでいただきたく。

 

以下ネタバレ含みますので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずストーリーに触れない部分に関して、

トレーラーからわかってたことなんだけど、

やっぱり東映はセルルックな3Dアニメがうまいし、

アクションがしっかり本物のバスケプレイヤーのモーションを使っているから

ものすごくリアルなバスケの試合を見ているという実感があった。

それでいて実際の試合では観られないアングルだとかで実際の空気感が味わえる

 

パス回しだとかゴール下の陣取りする時の足の動きだとか

選手同士のぶつかり合いだとか

ボールを扱うときの手の動きだったりとか

かなり精密に本来のバスケの動きが再現されてるのがわかる。

 

スポーツアニメはスローモーションやトメ絵の間に選手の思考とかを入れがちだから

割とスピード感というものが削がれがちなんだが、

今作はそれをかなり極限までカットして、バスケのあのスピード感を存分に魅せる映像になってて。

 

なんというか、バスケの試合見たことある人ならわかると思うんですが、

バスケのパス回しってめちゃくちゃ速(早)くて

パスを回している間に選手がボールを持っている時間って0.5秒もないくらいだったりする

 

まさに本作はそういうスピード感で描かれていて

私はこういうのを求めていたんだけど

(「おおきく振りかぶって」の試合シーンのリアルタイム感めちゃくちゃ好きなので)

ただやっぱり説明的な部分とか選手の思考だとかは削がれることになるので

(原作読み返してないからどれくらい削いでたかわからんが)

バスケの試合見慣れてない人間が観てわかるのかな?とは少し思いました

 

まあ私もバスケのこと大して理解してないが…

 

特に試合最終盤の演出とかスピード感が凄すぎてもう心臓が口から飛び出るかと思いました。

試合の結果知ってるのに「ど、どうなっちゃうの〜〜〜っ!?!??!」

みたいな。

確かラスト20秒くらいのところで

山王の監督がタイムアウトを取りかけたけど相手のベンチの動きを見て取り消したあたり、

確か原作ではモノローグで監督の思考の説明してたはずなんだけど、

(確かタイムアウト取ったら桜木とメガネくんが交代するタイミング与えちゃうから)

そのモノローグすらもカットしてただただ目の前の試合展開の流れを切らずに集中させるっていうのがもう

なんかこの映画のコンセプトの一つはやっぱ「リアルなバスケ」なんだなと思いました

この時間制スポーツ特有の最後の最後の焦燥感をアニメで観れるなんて…

と、今すごく感動している次第です。

演出の人が「アニメ映画という枠を超えてスポーツ映画のスタンダードとなりうる作品になった」と言ってたが、

本当にアニメという枠は間違いなく超えた映画だったと思います。

 

私が一番興奮したシーンはやっぱ

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」

と沢北・深津のダブルチームを宮城が抜き去るシーンですね……

ちょっと細かい動き興奮しすぎて忘れたんですけど、

ものすごくカッコいいシーンだった

月並みな表現なんだが、もうこうとしか言えないんですよね。

リアルなバスケのかっこいいアクションにアニメ的なカメラワークとか演出を加えると

こんなにもカッコ良くなるんだと思いました

 

ていうかかっこいいシーンあげ出したら全部になると思います

全員の動きがカッコ良すぎるんだよな

井上雄彦の絵がそのままあんな動きしたら

全シーン名シーンにならざるを得ないでしょ

 

 

そんでストーリーに関してなんですが、

宮城リョータにそんな過去が〜〜〜〜〜っ!??!?!??!??!」

 

宮城が沖縄出身なんじゃないかってのは前から割と聞いたことある話ではあったとはいえ

井上雄彦の中でどれくらい元々あった話なのかはわからんけど、

後付けだろうとなんだろうとあれは井上雄彦がお出ししてきた話なんだから

あれが宮城リョータのバックボーンなんだなと思うと

宮城リョータの見る目変わりますわ……

私は三井寿一筋の女だったのに……宮城リョータ……トゥンク……

 

正直映画のリョータ、アヤちゃんのケツ追っかけそうなキャラでは全く無くなってたし、

なんなら身長お前10cmくらい盛ってね?とも思ったけど、

お前はそんな過去があったんだな……幸せに生きろよ……

 

ここまでの話で小さな悲鳴をあげてしまったシーンがどこかお分かりですか?

そう、

宮城リョータは幼少期になんと三井寿と出会っていたのです!!!

 

はあ!?!?!?!??!?!??!

 

そんな話聞いてませんが……え?初出ですよね…?

原作で出てたら私が忘れてるだけなんですけど多分出てない……

 

多分三井の方は覚えてないけど、

宮城の方は一つのターニングポイントとしてずっと覚えてるやつじゃん……

宮城がグレ三井と再会した時に「あの時の中学生」だと気づいたのかどうかは微妙ではあるが、

(追記:原作でグレ三井軍団がバスケ部に殴り込みに来た時に、三井がバスケ部なの知らなさそうだったから気づいてないわ)

どっちにしろそんな接点があったなんて知らなかったしそんなこと突然見せられたらお前……

 

激アツすぎるじゃん……

 

あと原作であったか忘れたけど

グレ三井が安西先生のランニング遠くから眺めてたり

湘北の試合観に行ったりしてるの、

なんかいじらしいな……って思っちゃった

 

 

それで山王戦、

リョータのバックボーン描きつつ1本の映画でよくぞこんなに綺麗にまとまったなという…

おさえるところはしっかりおさえつつまとまってたなと思いました

 

ただ流石に桜木の試合後の場面ちょっとくらいは入れて欲しかったが…

やっぱ原作読んでる前提の映画なのかな?

「あれから10日後」のシーンとかちょっと入ってらいいなと思ってたので。

 

 

これが私の初回鑑賞後の感想です。

これから毎日仕事後に観に行くかもしれん……

オーズ10th映画観た 感情の爆発

全部ネタバレなので注意

あと、あんまり仮面ライダーいっぱい見てないし

オーズも1、2周しかしてない人間の戯言です





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっき観たんですけど、マジで「なんで10th映画やった!?!?!??!」という気持ち



色々言いたいことあったけど

ラストで全部吹っ飛びました

 

いや映画の出来自体はとても良かった

TVで予算なくてろくに使えなかったガタキリバも使ってたし

新しいフォルムのライダーも何体も出てきたし

話も割とよくできてた(トラブルメーカー鴻上会長が発端なのもらしいっちゃらしい)し

 

ラスト見るまではこれはいい映画だ……と思ってた

いやわかるよ、アンクが復活するとしたら、エイジの命と引き換えぐらいでしかありえないんだよね

わかるよ

 

わかるけどさ!!!!!!!!!

私は最後まで信じてたよ

もしエイジがこのままだと死んでしまうとしても、

アンクがエイジに取り憑いたまま生きてれば、信吾みたいにいつか生き返る日が来るかもしれないじゃん

 

ゴーダが取り憑いてた時にアンクが「信吾のように映司も生き返るかも」みたいなこと言ってたじゃん!!!!!!フリだと思うじゃん!!!!!!

しかもラストの方ほんとにその状態(アンクが映司に取り憑いてる状態)になったじゃん!!!!

なんで最後映司はアンク追い出したんですか!?!?!??!?!?!?

ショックのあまり見逃したか???

マジでなんで追い出したんですか??

あのまま二人で一人の探偵さ状態でよかったんじゃないですか!?!?!?!

 

え?私なんか設定忘れてるか??

あのままアンクが映司に入ってたらダメな理由あった!?!?!

映司くんなんか信吾の体にアンクを戻すように押し倒したように見えたけど

それじゃあまた比奈と信吾が話せなくなっちゃうじゃん……

意味がわからんマジで……

 

最終回で希望のある終わり方しといて10th映画で映司死なすのマジ…???

人間の所業とは思えん……

 

しかも、コンビ復活を夢見て劇場に行ったのに

映画の大半映司じゃなくて映司に乗り移ったグリードだったじゃん……いやそれは別にいいんだよ最後に希望があればさあ!!!!!!!!!!!

 

小林靖子が脚本してたらもっと心に傷を負っていたかもしれんという気持ちと、

小林靖子が脚本してたらもっと納得ができていたかもしれんという気持ちがやばい

 

というか、いかんせん映画としてのクオリティが高かったから

これを「公式がお出ししてきた最終回の続編」として受け取るしかないのが辛い

 

もっとゴミカス原作破壊映画だったら二次創作として自分の中で無かったことにできるのに……

出来がいいからこれを公式と認める他ない……

 

どうして……

 

なんで仮面ライダーは主人公を死なせるんですか……??

市民を救ってきたヒーローには、それ相応の幸福が用意されていて欲しいんだ……

なんで最後にあの日救えなかった命に手が届いたことに満足して死んでいくんだ……

フィクションの、しかもニチアサにくらい希望があったっていいだろ……




マジでアンクが可哀想すぎる……

こんな終わらせ方するなら、映司を取り戻すためのアンクの話を来年にでも上映すると言ってくれないと精神がもたないんですけど

でも、この世界では人間は蘇らないんだ…………

死んだ人間が生き返らないからこそ映司は全てを救える力を欲したんだ……

どうやっても映司は生き返らないし、生き返ったらおかしいんだ…………

 

いやマジで映司死んで取り残されたアンクと比奈のショットからのEDで

取り残された映司の「明日の」パンツ映すの、監督脚本は特級呪霊かなにか????



震災に配慮して結末変えたけど、本当はここに着地させるはずだったんだろうか?

 

なら結末変えて正解だよバーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!こんなもんメンタル参り時期に見せられてたまるか!!!!!!!!!!!!



色々言いましたが、映画の出来は良かったです。

ただあれをバッドエンドじゃないという人間がいたら、住所を調べ上げて乗り込んで胃の中にセルメダルぶち込んでやろうと思うくらいには心に傷を負いました。

 

大ファンの人たちの心境が心配です

 

以上

 

(追記)

落ち着いたら思い出したことを以下に書いておく

「ほぼ火野映司なんだけど何かがおかしい」みたいなのがなんとなく伝わってくる序盤の渡部くんの演技がめちゃくちゃ不気味で良かった

 

 

P.S.

アンクのアイスキャンディーメーカー買った

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悪魔の産物「より添わざるを得ないぬいぐるみ」を購入した結果

 

 

アイツはヤベーぞ。

 

最近Dr.STONEの「よりぬい」を購入した。

「よりぬい」とは、ムービックから出ているぬいぐるみシリーズである。

 

以下公式文

仕事で疲れた、一人っきりのご飯って味気ない…そんな時に。

「よりぬい」はいつでもあなたに “より” そう “ぬい” ぐるみシリーズです。

https://www.movic.jp/shop/pages/yorinui.aspx

 

 

なぜぬいぐるみに興味も縁もない、推しジャンルであろうとぬいぐるみには手を出したことのなかった私がこの「よりぬい」に手を出したかというと、

あさぎりゲンの「よりぬい」があまりにも可愛かったからだ。

 

見てみろこのフォルムを。

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自立するだとか顔や手足が動くだとか、そのようなことをムービックは謳っているが、

実際そんなことは些細な利点であり、コイツのヤベーところはそんなことではない。

 

あさぎりゲンといえば、尖ったところも魅力のキャラクターではあるが、

なぜその尖ったところを全て削ぎ落としたような見た目なのにこんなにもあさぎりゲンなんだ?

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おかしい、あさぎりゲンがこんなにかわいいはずがないのである。

こんな二頭身で顔がミサワよりも内側に寄っていて髪の毛もふわふわしていて無防備に小さくて愛らしいおててを晒して微笑んでいるこの……この愛くるしい物体を「あさぎりゲン」と認識していいのか??

 

しかしムービックはコイツをあさぎりゲンとして売り出している……いやそういうことではなく、私はこの二頭身のちいさきいのちを「あさぎりゲン」だと認識してしまっているのである。

 

どういうことだ? こんなにも愛くるしいのに……

もしかして原作でも元々可愛かったのか? そう思わずにはいられない。

 

そして「よりぬい」には、フォルムの他にも重大な魔の手が備わっている。

それは、圧倒的手触りの良さである。

 

上に貼ったリンクのconceptのところにはこう書かれている。

ふわふわだよ!

ぎゅっとしたくなる

優しい触り心地の生地だよ。



購入してしまった私から言わせてみれば、こんなのは虚偽表示でJARO案件である。

ふわふわでぎゅっとしたくなる優しい触り心地なんて生やさしいものではない。

 

確かに成形する前の布状態であれば、この表記は正しいだろうが、

この触り心地の布が前述したフォルムにトランスフォームすることにより、

悪魔のような触り心地になるのである。

 

我が家にコイツがきてからというもの、

コイツは仕事中も作業中もずっと膝の上に居座り、私の左手はコイツの頭を無意識に撫で続けている。

仕事がひと段落し、ペンを置いて右手が空いた瞬間、右手が向かう先は飲み物の入ったグラスではなくあさぎりゲンの頭部である。

 

こうやってよりぬいの恐ろしさを書き綴っている間にも、私の膝の上にはあさぎりのよりぬいがいて、一文書くごとに手を休めてあさぎりの頭を撫でているのだ。



もう一つ恐ろしいことがある。

私が買ったタイミングではもうすでに再販分も売り切れているタイミングで、フリマサイトやオークションサイトで買うしかないという状況だった。

 

それは「誰かに売りに出された推しを金を出して救う」という、一昔前に同人誌が百億冊ほど出されていそうな展開と等しい行動である。

 

そう、私はこういった経緯で「中古」状態を買ってしまったがばっかりに、

さらに愛着がやばいことになってしまったのだ。

(一応書いておくと、別に同人誌のように大枚を叩いて競り落とした訳ではなく、定価程度の金額であった)

 

要するに、

「ゲンくん、一生うちで大事にしてあげるからね♡」

こういうことである。



これを見ている未購入者及び別ジャンルの人間は、薄ら笑いを浮かべて私のことを馬鹿にしていることだろうが、

自分の推しがこのフォルムと手触りになって目の前に現れたことを想像してから私のことを嘲笑った方がいい。

本当にこの「よりぬい」というシリーズは悪魔の産物である。




後、流石に長くなりすぎるので省いたが、

実はあさぎりくんと一緒にせんくうくんも購入した。

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どうせあさぎりだけ買っても後から欲しくなるだろうなと思ったからである。

 

私の行動は間違っていなかった。

いやある意味間違っていたのかもしれない。

 

せんくうくんとあさぎりくんが一緒に並んでいると、その空間だけこう、何かしらのオーラというか、結界というか、ホワホワしたあの少女漫画によく使うトーン背景が背後に見える、そういう幻覚が見える。

いや、本当にこれは幻覚なのか?

元々枕元に2人とも置いておこうと思ったが、何となくこっちが居心地が悪くなるので、寝るときは見えないところに置いている。



皆様も、もし今後このシリーズを購入する際は、覚悟をして購入してほしい。

そして、私のようなことになりたくなければ、

できれば予約してメーカーから買うことをおすすめする。



今日もうちのあさぎりくんとせんくうくんはかわいい。

一生おじさんが大事にしてあげるからね。

推しバンドが活動休止する

 

私の推しとの出会いの話だ。

 

私が推しと初めて出会ったのは(正確には初の邂逅ではなかったが)、とあるアニメだった。

 

出会いの場は、「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」第3話である。

2015年ごろにニコニコに浸っていた人間は或いは知っているだろうが、あの「プロメア」や「キルラキル」など、多くのヒット作を手がけたTRIGGERのアニメだ。

 

www.nicovideo.jp

 

この作品の内容は今回の話にほぼ関係しないので省くが、私はこのアニメの1話をいたく気にいり、死ぬほどリピート再生したものだ。

15分アニメであるということもあり、それまでに見た数々のアニメの中で最も周回した第1話であろうことは確実である。

 

このアニメの特徴は、全26話で全26曲のED曲が使用されているということだ。

(なんならTV版はまた別の曲を12曲使用している。このアニメでもっとも予算を食っているのは音楽であるとされている)

また変わったことをするアニメだなあと思って見ていたし、知らないバンドだけどかっこいい曲だなあと2話までは見ていた私であったが、3話で推しとの運命的な出会いを果たす訳である。

 

変則的なアニメではあるが、OPEDの長さだけは一般的なアニメに準じているので、その第3話EDも1分30秒という長さだったのだが、その時間にニンジャスレイヤーの世界観が料理され詰め込まれていたのだ。

 

というのは今の感想だが、当時の私はあのEDのとんでもなくかっこいい前奏と出だしの歌詞だけで全てを持っていかれていた。

私はテロップを凝視した。

そこには、【THE PINBALLS「劇場支配人のテーマ」】と書かれていた。

それが、まだインディーズだったTHE  PINBALLS、私の推しとの出会いだった。

 

www.youtube.com

 

薄暗いテントの中で

劇場支配人はずっと頭を悩ましてる

頸を括らなきゃいけないぞ

近頃お客を呼べるような

まともなピアノ弾きなんていないし

ひとつきりのジョークくり返すコメディアン

胸を凍らすばかり 

(THEPINBALLS/劇場支配人のテーマ)

 

ニコニコ動画によくある「中毒になる動画」をこれまた死ぬほどリピートした。

CDの発売日を今かいまかと待っていたが、当のバンドよりも忍殺のコンピレーションアルバムの方が出るのが早かったので、私はそっちを発売日に買った。

 

その後、「劇場支配人のテーマ」が収録された「さよなら20世紀」というアルバムが発売され購入したが、実はこの時点ではTHE PINBALLSというバンド自体に大ハマりしていたわけではなかった。

 

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というのも、私はバンド単位で音楽を好きになるということがあまりない人間だったからだ。

好きなアニメやらドラマやらの音楽がよかったらそれを聴きはするが、そのバンドの他の曲まで聴いたり、ライブに行ったりまではしないのだ。

 

今思えば、こんな名盤を手にしておいて本当に愚かなことではあるが、他の曲をあまりしっかりと聴いていなかったのである。

 

THE PINBALLSが「推し」となった最後の一押しはやはりライブに行ったことだろう。

そしてライブに行くきっかけとなったのが、「蝙蝠と聖レオンハルト」のPVをYouTubeで視聴したことだ。

 

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レオンハルトの壁画が刻まれてる

蝙蝠の住処のような寂れたホテル

門番が聴いていたラジオから微かに流れるタンゴ

日本人でも病欠の電話をかけたくなるような

暗い月曜日に

ペテン師は駄目になったいかさまに

腹を立て続けるROOM102

 (THEPINBALLS/蝙蝠と聖レオンハルト

 

人間誰しも、特に理由なく行動することはあるだろう。

「何故そんなことをしたのか」と聞かれたって、「いや特に理由なんてないが?」ということが。

あの日もそうだった。

そういえばと思い立って、あの日出会って強烈に印象に残っていたバンド名「THE  PINBALLS」をYouTubeの検索窓に打ち込んだあの行動に、なんの意味もなかったのである。

 

そう、そのなんでもない行動で再びとんでもなくかっこいい曲と出会い、「もしかしてこのバンドは、全曲やばいのではないか」と、ようやくここで気づくのだ。約2年越しの気づきである。

 

これほどまでにライブに行きたいと思ったのはいつ以来かというくらいに私は本当にTHE PINBALLSのライブに死ぬほど行きたかった。

 

なにせ、以前買ったCDも、Youtubeに上がっているPVも、全曲がとんでもなく最高にイカしたロックンロールだったからである。

 

ライブハウスなど入ったこともないし、ライブに一人で行ったこともない。

しかしそんな不安要素など頭にないくらいに行きたかったのだ。

 

もしかしたら一般抽選がまだやっているかもしれない!という一抹の期待を胸に検索をかける私。

しかし私を待ち受けていたのは、衝撃の事実だった。

 

なんと抽選どころか普通に販売されていたのだ!

 

UVERworldflumpoolという超絶大手バンドのライブにしか行ったことがなく(友人に連れて行ってもらった)、バンドのライブとは抽選で勝ち取れない限り行けないものだという認識であったから、普通にチケットが買えるというのは衝撃だった。

 

しかも安いのである。6000円くらいするのかと思えば、3000円やそこらで買える。

この値段であの曲が生で聴けるとなれば、そんなものは考える前に購入するしかない。

 

忘れもしない、2018年2月11日日曜日「NUMBER SEVEN tour 2018」in梅田Shangri-La

これが私が見た推しの初ライブであった。

 

やはり一般販売のチケットであったので、整理番号はそれほど良くはなかったが(記憶だとB200番台だった)それでもライブハウスという客とステージの近さに、初ライブハウスだった当時の私は恐れ慄いた。

 

あのED曲を歌っていた、あのPVに出て歌っていた、あのすべての曲がすべてかっこいいCDを出しているあのバンドが、目の前で、ほんの数メートル先で演奏し歌っているのである。

 

 

正直あの日の記憶はもうほとんど残っていないが、照明と音響と密閉感が作り出すあの独特の空気感と、強烈なかっこよさと、楽しそうに音楽をやっている4人の姿と、2曲目の「劇場支配人のテーマ」で、一気に熱が上がった客にもみくちゃにされながら「あ、これはもう戻れねえな」と確信したことだけは鮮明に覚えている。

 

それまでに抱いてきた「尖っていてクール」というTHE  PINBALLSというバンドに対して抱いていたイメージとは全く違っていると言っていいほどに、演奏を楽しみ、そして楽しむ我々を見てさらに楽しそうにしていた。

ボーカルのMCは小慣れたバンドのようにすごく上手いわけじゃないけど、出てくる言葉が素直で美しかった。

 

 

 

帰りのバスの中、ライブの名残りの耳鳴りを聴きながら今まででた全てのCDを買い、一生THE PINBALLSについて行こうと決めるのであった。

 

 

さっき羅小黒戦記を観たオタクの胸の内を書き殴った

羅小黒戦記を観た………

以下全部ネタバレなのでご留意ください……あと多分気持ち悪いので……













まず世界観が良いのよ(小学生並の感想)

突然シドニアの騎士の話すんだけど、私はあの漫画にあった「超未来のクソでかい宇宙船の中でこたつに入ってみかんを食う」みたいな「未来と現代の共存」みたいな世界観がめちゃくちゃ好きなんですよね

日本のアニメ漫画によくある「リアルとファンタジーの共存」みたいなのも好きで、羅小黒戦記はそれに近い。「自然と人工物の共存」「過去と現代の共存」みたいな


私全く前情報なしに観に行ったんですよね。完全に山と森と川と空しか出てこないような、そういうバックグラウンドで物語が進む系のファンタジーだと思って観に行ったんですけど、普通に妖精たちがバイクに乗ったりハンバーガー食ったり地下鉄乗ったり(中国の地下鉄って金属探知されるんだな…)スマホいじったりしてるのめっちゃ好きなんよな……


妖精と人間が共存してる世界だけど人間はそれを知らなくて、妖精の住処の森を勝手に壊したり、妖精がすんでいる洞窟にそうとは知らず入場料を設定したり。

それに対して人間を恨んで復讐に燃える妖精もいれば、「まあいろんな人間がいるよね」「でも人間っていろんな物を作り出して面白いよ。ほらこれスマホって言うんだって」みたいに、人間と共存を望む妖精もいて…… 妖精は能力を持ってるから人間なんて消そうと思えば消せるんですよね。でも妖精は、知らずに妖精の住処を奪っている人間との共存を選んでいる。なんかそれ観てると、私も知らず知らずに誰かを傷つけていて、知らず知らずのうちに許されて生きてるんやなってなったんですよ



あとシンプルにキャラデザが好みだ……ムゲン……ムゲンが好みすぎて泣いてしまった ムゲン嫌いなオタクおるん?(クソデカ主語)

あの均一で太めな主線のアニメ、日本ではあんまり見ないですよね。わりと好きかもしれん かわいい

アクションシーンは聞いてた通りすごかった……なんだろう、ほんとうにテキトーで雑な発言なんですけど、ナルトのアニメを見て育ったアニメーターが修行を積んで描いたアニメーションって感じがしました。めっちゃかっこいい

私の動体視力がゴミすぎて多分半分もアクションシーン楽しめてないのでもう一回行きたいですね……

戦闘シーンの動きもそうなんですけど、そうじゃない静かなシーンの所作もいちいち細かくてほんとうに好きだ……もう多分界隈で100億回は言われてるだろうけどシャオヘイの服をムゲンがハタハタとはらうところ、可愛すぎて家で見てたら悲鳴あげてましたね

飯食うシーンめちゃくちゃ多いの嬉しいしすごい……飯を食う絵は難しいと思うので……飯がうまそうでうまそうに食うアニメは漏れなく良作である……ハンバーガー食うシャオヘイ可愛すぎるんよな いっぱい食べて幸せに生きてくれ……ムゲンと……



この流れで言うんですけど、ほんとうにシャオヘイとムゲンがさ……ほんとうに尊すぎてさ……もうさ……

宮野真守花澤香菜の熱演も相まってほんとうにもう……一生一緒にいてくれ……ってなってしまった シャオヘイに対してのムゲンの声音がだんだん優しくなっていくのやばい……やばくない? 

側から見たらストックホルム症候群な関係なんですよね。でもね、違うんですよ。違うんですよね!!!ムゲンはほんとうに優しい人間なんだ……(号泣)
だって思い返してみると、最初の段階から優しいんですよ。自分を襲ってきた猫を一回首根っこ掴んで持ち上げるんですけど、その後地面にそっと戻してあげるんだよな。ムゲンはほんとうに根っこから優しい人間なんだ……ただただ長い時間一緒にいたからシャオヘイが好意を持ったとかじゃないんや……ウッ……尊い……

シャオヘイが領界をフーシーに取られた後、ムゲンが助けに入るやないですか。そんでシューファイがシャオヘイを抱えてフーシーは別方向に逃げてたやん そんでさ!!!ムゲンはフーシーじゃなくて迷わずシャオヘイを抱えたシューファイの方に向かうんですよ!!!!ウッ……

いかん……マジでもう一回観ないとムゲンとシャオヘイが尊いという言葉しか出てこん……尊い……


あと私はフーシーがすごい好きだ……「ここ(自分の住処)から離れたくない」と願って街の中に大木を生やすのがさ、最後まで自分の願いとか意思を曲げないキャラはすごい好きだよ…… 人間にとってはどう考えてもクソ迷惑なんだけど、でもフーシーの住処を人間が奪ったというのが先に立ってるわけなので、その逆をフーシーがやったんだよな。やり方は違うけど、フーシーなりの共存の形なんやろうなって…… 妖精たちが「そんなところに木生やしたってどうせ木材にされるのに」とか「公園にされて入場料取られるぜ」みたいなこと言ってたの、人間に対する解像度高くてめっちゃウケたな 結構長い間人間と生きとんやな……



どうしよう……シャオヘイとムゲンに心を掻き乱されてるんだけど、この胸の内をどう言葉に表現していいのかわからんのでとりあえずここまでにしときます……好きだ………………


みんなも羅小黒戦記観てくれな……